クレジットカードで迷わない わかりやすいブランドの選び方

ぜひ、当サイトを存分にご活用いただき、楽しいクレジットカード生活を満喫していただけたら幸いです。
クレジットカードっていろんな会社から種類がたくさん出ているからどれを選んだらいいのか迷うなぁ~
ゆうこさん
それではクレジットカードのシンプルな選び方を教えましょう!
近藤さん
日本にはクレジット事業を行う会社が454社もあります。
【出典】日本クレジット協会 クレジットカード正会員一覧
これほど会社があるとクレジットカードもたくさんの種類が発行されており、どのカードを選ばばよいか迷ってしまいます。
今回はたくさんある種類の中からクレジットカードを選ぶにあたってシンプルに選ぶ方法をご紹介したいと思います。
普段の生活の中で一番支出の多い箇所を考えてみる
まず、クレジットカードを利用するメリットについて考えてみましょう。
1.店頭での割引・優遇
2.カード利用によって付与されたポイントの還元
3.現金不要で購入商品の支払いができる
主に上記3点があげられると思います。
3はどのカードも差はありませんので、1と2がカード会社間で差のある特典になります。

カード会社は私たちのようなカード利用者が少しでもカードを利用してもらえるよう、スーパーや鉄道会社などと提携し、割引やポイント付与の優遇を受けられるようにしています。
多くの場合、イオンさんのようなグループ会社で発行したクレジットカードをその関連店舗であるショッピングモールなどで利用すれば商品価格を割引にしたり、クレジットカードのポイント付与を優遇したりしています。
つまり、普段自分が生活や趣味のために支払いをしている金額の多い商品や店舗に関連するクレジットカードを選ぶことによって私たちは1.と2.のメリットを多く受けられるのです。
また、こうすることによって、クレジットカード会社は少しでも自社発行のカードを利用してもらい、クレジットカード会社の収益になるカード利用手数料を店舗からもらうことができます。
したがって、普段自分がどこに一番お金を使っているかを分析してそれに関係するカードに入会するほうが多くのメリットを受けられることになるのです。
ちなみに私の場合は食費や電車といった交通費に利用することが多いので、ショッピングモールを運営するイオンさんが発行するイオンカードやイオンSuicaカードなどを利用しています。
クレジットカード利用場所シミュレーション
自分が普段最もお金を支払う場所・シーンが特定出来たら今度はそれに応じたクレジットカードを選びます。
次の分類を参考に自分の今の利用状況に一番近いカードを選んでみましょう。

1. 食品・スーパー
2. 百貨店

3. 専門店(衣類・家具)

5. 趣味
6. 自動車

利用シーンにあうカードが見つからない場合は?

自分が普段の生活で利用する場所・店舗を分析してみたけれども利用金額がどの分野もまんべんなく利用されていて突出したところがないという場合はどうすればよいでしょうか?
その場合は、三井住友VISAカードのような一般クレジットカードに申し込みされることをお勧めします。
- VISAブランドでカードを使える店舗が多い
- カード利用によって獲得したポイントの還元先が多い(他社ポイント交換、VISAギフトカード等)
- 獲得ポイントのキャッシュバック(カード利用代金と相殺)も可能
- Apple PayやおサイフケータイのiDが利用できる
- PayPay楽天Pay等バーコード決済とのリンクも可能
一般クレジットカードに申込みする際は、獲得したポイントの還元先が多いかどうかを判断基準にされるとよいと思います。
獲得したポイントの交換内容が限られるのではせっかく得たポイントも自分の希望するものに交換できないことにもなりますので、この点は申し込みの際十分に吟味しましょう。
まとめ
1.普段自分が生活や趣味のために支払いをしている金額の多い商品や店舗に関連するクレジットカードを選ぶ
2.支出が多い分野が特にない場合は三井住友VISAカードのような一般カードに申し込むのがよい
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