貯蓄を増やしたい共働き夫婦必見! 生活費に交換できるおすすめクレジットカードポイント

ぜひ、当サイトを存分にご活用いただき、楽しいクレジットカード生活を満喫していただけたら幸いです。
どうも! 近藤です。

「今賃貸マンションに住んでいるんだけど、子どもも2人になって手狭になってきたからそろそろマイホームを買ってそちらに移りたいと考えているんだけど…」
「子どもが高校・大学へ進学するとお金もたくさんかかるから今のうちに教育資金をためておかないと・・・」
このように、マイホームの頭金や子供の教育資金など、共働き夫婦の皆さんにとって今からお金のかかるイベントが少しづつ増えていくことと思います。
それに備えて子どもの小さいうちに貯蓄しておきたいもの。
貯蓄を増やすには収入を増やすか、支出を減らすかのいずれかになりますが、デフレ経済で多くの企業の業績が上向かない中、給与収入を増やすのはなかなか難しいものです。
そこで、生活費を抑えようと食料品を少しでも安く購入したり、スーパーマーケットでのセールの際にまとめ買いをしたりなど、支出を抑える努力をされていることと思います。
そこで今回は、支出を抑える手助けになる方法をご紹介したいと思います。

その方法とは、クレジットカードを利用すればたまるポイントを使って、ポイントを換金するのです。
ポイントはクレジットカードを利用した特典として付与されるものですから、無料で自由に使えるお金をいただくようなものです。
しかも、クレジットカードさえ作ることができれば誰でもできます。
それでは行ってみましょう!
この記事のもくじ
ポイント還元率の有利なクレジットカードを選ぶ3つの基準
クレジットカードを利用すれば利用金額に応じてポイントが付与されます。通常は利用金額の0.5%であることが多いです。
つまり、200円利用すれば1ポイント加算されるカードが多いのですが、このポイント付与率は各カード会社が決めますので、ポイント付与率だけでも大小さまざまなカードが存在し、カードを選ぶだけでもとても迷ってしまいます。
そこで、ポイント還元にに有利なクレジットカードを選ぶ基準として下記の項目に当てはまるカードを選ぶようにするとよいと思います。
1.ポイント付与率の高いカード

これは言うまでものなくポイント付与率の高いクレジットカードの方が、たまるポイントが多くなるわけですから付与率が高いに越したことはありません。
2.ポイント利用の汎用性の高いカード

クレジットカードを利用して貯めたポイントは通常VISAギフトカードといった商品券や景品に交換することができますが、カードによっては景品しか交換できないものも存在します。
これでは、せっかく貯めたポイントの用途が限られてしまうので、貯めたポイントができる限り多くの特典に交換できるカードを選ぶことが必要だと思います。
また、一番優先する必要があるのは汎用性の高いポイント交換特典があるかどうかです。
汎用性の高いポイント交換特典とはすなわち、電子マネーや商品券などどこの店舗でも使用でき、現金と同等に利用できる特典を指します。
3.ポイントを等価交換するカード

クレジットカードの利用でたまったポイントを換金する際に通常は1ポイント=1円で特典に交換してくれる場合が多いのですが、中には、1ポイント=0.8円などポイント還元率を低く設定している場合があります。
これは特典を発送する際の手数料やカード会社が優先して使ってもらいたいポイント特典へ誘導するためにポイント還元率を低く設定している場合があります。
せっかく貯めたポイントですから、できるだけ等価交換で(このサイトでは、クレジットカードのポイントを1ポイント=1円で交換することを”等価交換”と呼んでいます。)利用したいですね。
クレジットカードポイントで交換してもらえる主なもの
クレジットカードを利用して貯めたポイントは主に次のようなものに交換してもらえます。(クレジットカード会社によって特典は異なります。)
換金性の高い順に並べていますので、できる限り1番の特典があるものを選ぶとよいでしょう。1.電子マネー

iD、WAONなどに交換してもらえます。電子マネーは取扱店の普及により日本全国各地で利用できる場所が多くなっていますので、この特典を利用できるかどうかでクレジットカードのポイントによって本当に私たちが必要なものを購入できるかどうか左右していると言えるでしょう。
この点で優れているクレジットカードは三井住友カードです。
通常、クレジットカードポイントを電子マネーに交換する場合はポイント交換先との連携で2~3日程度時間がかかりますが、三井住友カードは即座にiDに換金できますので、非常に使い勝手が良いクレジットカードです。
2.商品券

VISAギフトカードやJCBギフトカードなどの全国各地のクレジットカード取扱店で利用可能なことの多い商品券です。
この商品券も商品券取り扱い店舗であれば、どの商品の購入にも利用することが可能ですので、汎用性が高いポイント交換特典だと言えるでしょう。
3.他社ポイント

全日空や日本航空のマイレージやビックカメラといったポイントカードを発行する企業へポイントを移行できる特典です。
この記事を購読されている皆様がそれぞれポイント移行先のヘビーユーザーであれば他社ポイントへの移行も魅力的なポイント交換特典だと言えるでしょう。
4.景品

クレジットカード会社が定めた商品(掃除機のような電気製品等)をポイントと交換してもらう特典です。
交換できる特典内容(商品)があらかじめ決まっており、自分が欲しい商品がなければせっかく貯めたポイントが無駄になるかもしれません。
ポイント交換の注意点
さて、このように汎用性の高いポイント特典が利用できれば生活費の補填にも大きく役に立つクレジットカードポイントですが、このポイントシステムを利用するにあたって注意することがあります。
1.有効期限があること
クレジットカードのポイントには付与されてから一定期間利用しなかった場合は失効する場合があり、通常2年で失効するものが多く見受けられます。
クレジットカードのWEB明細でポイントの失効予定日やポイント数を表記しているものもありますので、そういった情報を利用して大切なポイントを失効させないようにしましょう。
2.途中でポイント付与率・還元率が変更になる可能性があること
クレジットカードのポイント還元サービスはカード発行会社が独自にルールを定めて実施しています。
したがって、カード会社がポイント還元率を上げたり下げたりすることもあり得ます。
「知らない間に還元率が下がって利用してもポイントがあまりたまらなかった!」ということにならないように、クレジットカード会社からのポイントに関するお知らせは常に確認するようにしましょう。
クレジットカードポイント獲得シミュレーションをしてみる
それでは、クレジットカードをどのくらい利用すればどのくらいの還元が受けられるのか2枚のカードでシミュレーションしてみましょう。
1.三井住友カード
・ポイント還元率 0.5%
・年会費1,375円(一般カード)
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドでカード利用
自分が普段よく利用する利用先をカード会社へ登録
電子マネーiD、VISAギフトカード等
※シミュレーション条件
三井住友カードの利用割合は 大手3社コンビニ・マクドナルド25%(ポイント還元率2.5%)、ポイントアップ対象の任意選択店舗25%(ポイント還元率1%)、その他50%(ポイント還元率0.5%)とする。
以上のシミュレーションの結果、ポイント獲得レートが1.2%と高率のリクルートカードの方が圧倒的にポイント獲得で有利と思われますが、実際はこのように三井住友カードでも利用条件次第で、そんなに差は開かないことがわかりました。
もし、自分が利用したいカードが複数あってどれにしたらよいか迷っている場合は、実際にこのようにポイント獲得シミュレーションしてみるとよいでしょう。
ポイント還元の有利なおすすめクレジットカード
1.三井住友カード
・ポイント還元率 0.5%
・年会費1,375円(一般カード)
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドでカード利用
自分が普段よく利用する利用先をカード会社へ登録
電子マネーiD、VISAギフトカード等
まとめ
1.生活費の充当に汎用性の高いクレジットカードを利用すればその分貯蓄に回すことができる
2.ポイント利用の汎用性が高い電子マネーなどに交換できる特典があるクレジットカードを選ぶ
3.クレジットカードの選択で迷っているときは、このようなシミュレーションを実施してポイント還元の有利なカードもしくは不利でもあまり差が開かないカードで自分が入会したいカードを選ぶようにするとよい
ぜひ、当サイトを存分にご活用いただき、楽しいクレジットカード生活を満喫していただけたら幸いです。