クレジットカードに申し込むなら まずは基礎知識を身につけよう①

ぜひ、当サイトを存分にご活用いただき、楽しいクレジットカード生活を満喫していただけたら幸いです。
最近コロナウイルス感染拡大で現金のやり取りをしなくてすむ方法の一つにクレジットカードが注目されているけれど、クレジットカードならどうして現金を扱わなくて済むの?
よしこさん
それはね、クレジットカードの仕組みを知ると現金をやり取りしなくて済むことが理解できるよ
近藤さん
まずは、次の解説でクレジットカードの仕組みを理解して「なぜ、クレジットカードだけで現金を出さずに支払いが済ませられるのか?」ということを理解していきましょう。
クレジットカードの仕組み
クレジットカードを利用すると下の図の通り【あなた】、【店舗】、【カード会社】の3者間でお金のやり取りが発生します。
①【あなた】が購入したい商品をカードで支払う
②【店舗】はクレジットカードで支払ってもらったので商品を【あなた】にお渡しする
③【店舗】は【カード会社】へ【あなた】が利用した商品代金を請求する
④【カード会社】は【店舗】へ商品代金を立て替え払いする
⑤【カード会社】は【あなた】に【店舗】で利用した商品代金を請求する
⑥【あなた】は【カード会社】に商品代金を支払う(【あなた】の銀行口座から引き落とされる)
つまり、【カード会社】は【あなた】の代わりに代金を商品代金を立て替え払いし、後日【あなた】は【カード会社】に商品代金を支払いしているのです。
現金で払う時と比べると【あなた】と【店舗】の間に【カード会社】が入って何かややこしそうですね。
「どっちにしても商品代金を支払うということは変わらないのだから、別にクレジットカードなくてもいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、クレジットカードを利用することで私たちは大きなメリットを受けられています。
クレジットカードのメリット
クレジットカードを作る一番大きなメリットは「現金を持ち歩かなくてもよい」という点です。
欲しかった物を買おうと現金を用意してお店に向かう途中に盗難にあって商品が買えなかった
財布をなくしてしまい、警察にも届けたが結局財布も中身の現金も戻ってこなかった
病院の入院費を払おうとしたが、あまりにも高額だったので、銀行に行って現金を用意してから支払いに行った etc・・・
現金払いだとどれもあるあるですね・・・

お買い物に行く途中、クレジットカードが入った財布を丸ごと盗まれたが、カードの盗難はカード会社に連絡してその後の利用をストップしてもらい、金銭被害はなかった
病院の入院費が30万円かかったが、クレジットカードでスムーズに支払いできた etc・・・
以上のように、クレジットカードは現金をやり取りが一切不要になることで、支払いに現金を用意する手間を省いたり、現金盗難や紛失のリスクを回避できるという大きなメリットを共有することができるのです。
この記事のまとめ
クレジットカードは現金のやり取りをなくすことで、現金を用意する手間を省いて現金紛失のリスクを回避できる便利なツールだということがわかりました。
次はクレジットカードを利用する際に注意することについて確認していきましょう。
ぜひ、当サイトを存分にご活用いただき、楽しいクレジットカード生活を満喫していただけたら幸いです。